タンブルウィードの歴史

タンブルウィードは別名「ロシアアザミ」ともよばれ、19世紀にロシアから輸入された穀草にまざってアメリカに伝えられたといわれています。おかげで中西部の代表的なイメージ、タンブルウィードが誕生したわけですから、この偶然に感謝しなければなりませんね。

当時、カンザスなど樹木が少なく乾燥した中西部で開拓を進めていた牧場主たちは、タンブルウィードが家畜のえさになると考え、栽培しようと試みました。この試みはうまくいかなかったようですが、タンブルウィードをインテリアとして飾ったり、クリスマス・ツリーがわりに使ったり、自然の景観づくりに使ったりした彼らのアイデアは、全国に広がっていきました。

中西部の大平原をほうふつさせるタンブルウィードは、ニューメキシコのサンタフェやコロラドのアスペンなどの街で特に人気があります。アスペンやロサンゼルスの高級ブティック街、ロデオ・ドライブでは、ハイセンスなショップがインテリア用のタンブルウィードを扱っています。

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